みなさんこんにちは、umiです。
いつもは留学関連の記事を投稿している私ですが、どうしても今回は腱鞘炎に悩んでいる人に向けて、伝えたいことがあり記事にしました。
当時、速くピアノをまた弾けるようにいろいろ調べて腱鞘炎を治す方法を調べ、あらゆるところに行って治療を受けていましたが、なっかなか治らない!!!
そんな私が、今ではもうほぼ完治したといっても良いレベルまでに回復したので、同じように悩んでいる腱鞘炎持ちの人に読んでいただきたいです!!!!
私の腱鞘炎
1年ほど前、私は編入先の大学の試験のため、ピアノの練習をいつも以上に頑張っていました。
それまで勉強が忙しくて真面目に毎日数時間以上ピアノの練習をしてこなかったのにいきなり練習をたくさんするようになり、案の定腱鞘炎になり、手を広げることや力強よい音を出すのが全くできませんでした。
当時の私の手の症状がこちら↓↓
①人差し指と親指の間
②中指と薬指の間の筋
③腕の筋
が痛い。
結局どうやって腱鞘炎を治したのか⁉
大学に着いて、数日暇だったのでピアノ練習室で少しだけ練習していました。
少し手が治ってきたとはいえ、まだ痛かったので1日の練習は休憩込みで30分以上しないようにしていました。
早く治るといいなと思いながら、日々を過ごしていたら、アメリカに渡航して2週間ほどしてからふと、
あれ?30分以上弾いても手が痛くない!
と気づきました。
それから徐々に練習時間を増やしていって今ではもうほぼ完治することが出来ました!!!
まだ長時間の手を広げて負担をかける弾き方だと痛みを感じることがありますが、休み休みでやればもう不自由なくピアノを弾けるようにまでなりました。
渡航してから針治療も大病院でもらった薬も飲んでいませんでしたがここまで回復した理由を考えたのですが、多分、
運動量が増えて体内の血流が良くなったことで治癒力が増して手が治った。
のではないかと思います。
ここまで長々と話しておいて結論それ⁉
と思われるかもですが、けがを早く治すには血流をよくすることはとても良いらしいです。
日本にいるときはコロナということもあって家でほぼ一日を終えるような生活をしていた私ですが、アメリカに来てから、とにかく大学のキャンパスが広いということもあって嫌でも歩かないといけない生活になりました。
毎日1万歩弱歩いていた結果、今ではほぼ、95%ほど治ったのでやはり血流をよくすることは欠かせないと思いました。
まとめ
1月上旬に腱鞘炎を発症して(ほぼほぼ)完治したと思えるまで、約8か月間、本当に悩みましたし不安でした。
9月からの新学期からピアノの授業を受けないといけないのに治らなくて授業を受けられなかったらどうしよう。
パソコンで長時間文章を打つだけでも痛いのに授業でエッセイの宿題なんてできるのだろうか。。。
など、完治しなかったらどうしようと本当に心配でしたが結果、どの病院・治療院にいっても完治までには治らなかったのに運動量が増えただけで治ったので拍子抜けでした。
今この記事を読んでいる人は疑っているかもしれませんが、もし腱鞘炎に悩んでいるのなら、騙されたと思って毎日散歩からでも初めて見ることをお勧めします。
腱鞘炎に悩んでいる人が少しでも早く治りますように。