みなさんこんにちは、umiです。
夏学期から音楽療法の実習の授業を受けるにあたってTBテストとドラッグテストを受けてきました。
どちらのテストも知らないことがあり戸惑ったので、これからテストを受ける人たちに私の経験談を知ってもらって少しでも準備のたしにでもなればと思い記事を書いてみました。
TBテスト
大学のキャンパス内にある病院では$240もかかるといわれたので私が住んでいるところで一番安いクリニックに行ってTBテストを受けました。
残念ながらTBテストは私の加入している(というかほとんどの)の保険会社はテスト代をカバーしてくれなかったため自腹です(汗
$30ほどしましたが$240に比べればまだ苦学生には良心的。。。
注射をする日と注射したところの反応を見る日で2日予約を取りました。
いざ、テスト日です。
クリニックに着いたらまずは問診票を渡され、
アドレスや電話番号などの情報やアレルギーがあるかなどの情報など3-4分程度で書き終わりました。
問診票を受付に提出して20分ほど待つと名前を呼ばれついに注射する時が来ました。
いくつかTBテストについて看護師さんから説明(結核が多く発症している国にここ数年で渡航したことがあるかなど。)があって肘より5cmほど下の腕の内側に注射。
さすがに注射されるので多少針が刺さる痛みはありますが、そこまで痛い!!!というほどではないので緊張しすぎなくて大丈夫ですよ。
注射が終わるとお会計をしてその日は終わりです。
2-3日後に予約をした時間にまたクリニックに行き注射したところの反応を見せに行きました。
まさかの陽性反応
はい、ここで衝撃事実。。。
”アメリカ、TBテスト”と検索すればすぐわかることでしたが、ほとんどの日本人はBCGワクチンを幼少期に打っていてそのワクチンを受けた人のほとんどがTBテストに陽性になってしまうことを知らなかった私はそれはもうびっくり(苦笑
陽性の判断基準は注射により肌が膨れ上がりはじめたところから膨らみ終わったところまでの長さが10mm以上かどうかです。
残念ながら私はちょうど膨れ上がったところが10mmだったので陽性反応という診断結果になりました。
看護師さんに赤ちゃんの時にBCGワクチンを打っていたことを伝えたのち、看護師さんから胸のX-rayを受けるようにとのこと。
幸い、x-rayはクリニックが負担してくれることになりお金は一切払わずに済みました(ホッ
ちなみに、後日無事x-rayで結核にかかっていないことが証明されました。
ドラッグテスト
続いてドラッグテストについて。
こちらも大学の病院は割高($80ほど)でしたが今回は忙しくてオフキャンパスのクリニックに行く時間がなかったのでドラッグテストは大学で受けました。
10 panel urine testを受けました。
テスト方法は尿検査でクリニックのある部屋にトイレがあり、看護師から尿を入れるカップをもらいます。
そこで衝撃的発言!
尿を採り終えたら便器を流さず、トイレの部屋にあるシンクも流さずトイレから出てこい。
とのこと。
え?
トイレに入る前に手を洗い、カバンを預けるようにも言われ、預けたカバンは厳重に鍵がついている病院側のカバンにいれられました。
これら全部不正を防ぐためだとか。。。。
そこまで厳重にしていることにかなり驚きましたが、実は私看護師さんが言っていること勘違いしてしまい、尿を採取後採取したものを看護師さんに渡す前に手を洗ってしまったんです。
手を洗って扉を開け、扉の目の前にいる看護師さんに採取できました!って渡したら。。。
”I can’t accept yours.”
てっきり尿をシンクに流すなという意味かと思っていた私は、不正防止のためシンクの水を流すなという意味を理解できていなくてそれはもうびっくり。
そんなにドラッグテストは厳重なんだという衝撃とそこまでするということは不正する人もそれなりにいるのかという衝撃。。。
もう一度尿を採取するように言われ、その後たくさん水を飲みまくり無事採取することができましたが、みなさんも気を付けてくださいね(苦笑
まとめ
TBテストもドラッグテストも今回が受けるのが初めてだったのでいろいろ知らないことだらけでしたが無事どれも陰性の結果が出てほっとしています。
みなさんもこれらのテストを受けることになったらネットで下調べしてから受けることをおすすめします。(汗
みなさんの陰性を祈っています。