みなさんこんにちは、umiです。
前回の【umi日記vol.2】で、
やっと渡航できそうです。
なんて言っていたのにまだ日本にいます。。。
はい、また渡航延期になりました。
みなさんこんにちは、umiです。先日大学からメールが来て、ついに1月末にアメリカに行けることが決定しました!当初予定していた渡米から実に7か月強。夏学期からの入学のため6月の中旬ごろに渡米予定でしたが、コロナの感染が日本とアメリカ両方で[…]
これで渡航が3回延期になり、もうそろそろ当初の渡航予定だった去年の6月から1年が経とうとしています。。。
今のアメリカの渡航条件は、対面の授業を1つでも取っていたらビザを下ろしてくれることになっていますが、なにせ私の大学は今も対面の授業を1つも開講していないので、ビザが下りないのです。
1年近くオンラインの授業を取っていてもうこのスタイルに慣れているので、逆に9月からの対面授業に戸惑いそうですが。。。
ってか今さらっと言いましたが、次こそ、やっと渡航できそうです。
実は、
この1年間はカリフォルニア州のコミュニティーカレッジに在籍していましたが、単位の関係と奨学金の関係もあり、9月からミシガン州にある4年制大学へ編入することが決まりました!
そこで今回のBERU日記では、編入の事について近況報告したいと思います~
はじめに
アメリカの4年生大学編入というと、コミカレを卒業してから4年生大学の3年生に編入するというのが一般的ですが、
実は私、コミカレは1年間だけ在籍し、4年生大学には2年生に編入することにしました。
今在籍しているカリフォルニア州のコミカレには、コロナの関係で1度も行けておらず、カリフォルニア生活を体験することなくミシガン州に渡航するのは少し寂しいですが
専攻である音楽の単位が移行されない、奨学金が秋学期に転入しないともらえない、とのことだったので、結果、先月ミシガン州の4年生大学編入することが決まりました✨
なぜこのタイミングで編入?
コミカレでは毎学期、音楽とほかのクラスを半々履修していましたが、編入先の大学は音楽の単位を認めてくれないことが分かりました。
私は音楽療法を専攻していてたくさんの音楽の単位が必須なので認めてくれないのは結構大問題。
一応、編入時にプレースメントテスト(編入試験的な?)を受けてある程度点数を取ったら授業をもう一度受けなくてよくなりますが、そのテストでよい点数を取れる保証があるようでないような。。。
てな感じなので、一旦コミカレで音楽の授業を取らず、ほかの一般教養を取り終えたら編入しようと決意していました。
次の秋学期でほとんどの一般教養を取り終え、春学期から編入予定でした。
しかし、
奨学金の要項を見ていると狙っていた奨学金は秋学期に転入する人にしか受け取る権利がなかったので、結局、次の秋学期からミシガン州の4年制大学に編入することになりました!
なんでその大学なの?
晴れて次の秋学期からミシガン州の州立大学に編入ですが、私がこの大学に決めた理由は2つ。
私の学びたい音楽療法の中でも一番興味があった、脳神経系の音楽療法を専門としている大学であり、学費が候補の中でも低いほうの大学であったこと。です。
音楽療法
音楽療法には、即興演奏が中心のノードフロビンズ音楽療法、行動分析による音楽療法など、いろいろな種類の音楽療法がありますが、私が気になっているのは神経学的音楽療法という、脳神経に重点を置いた音楽療法(Neurologic Music Therapy)を専門としているのは、主にコロラド州・ミシガン州・フロリダ州にある3つの大学しかありませんでした。
(ほかにもその神経学的音楽療法を主としている大学はありますが、先駆けであるコロラド州立大学と似ている大学はあとの2つくらいらしい。)
そのなかでも、ミシガン州の大学は音楽療法の脳の研究所(主に大学院がメインに使うそうですが。)が!
とっても面白そう⭐
学費
ミシガン州の大学以外は学費が高すぎた…
1年間の学費だけで300万円以上!
それにプラスして生活費で年間約150万円以上ほどでしょうか…
私は4人兄弟の3番目で下にもう一人いるので、私にばかり親のお金を使うのは申し訳ない。
それに対しミシガン州の大学はまだ安いほうで(それでも学費だけで年間200万円以上しますが…)、かつ、成績の良しあしによってもらえる留学生用の奨学金がなんとも高額!
私のコミカレでの成績は悪くなかったので、その奨学金をもらうことで学費がかなり減る予想でしたので、思い切ってミシガン州の大学に決定!しました!
まとめ
こんな感じでコミカレから4年制大学へ編入することが決まりましたが、編入先を決めるまで、かなりの時間大学について調べていました。
音楽療法のタイプ、学費、立地、日本からのアクセスのしやすさ。
2年以上学ぶところをいい加減に、しかもせっかくアメリカ学べるのに雑に編入先を決めたくなかったので、アメリカで音楽療法士として働かれている日本人の方に相談に乗っていただいたり、気になる大学のスタッフにはコンタクトを取ってみたり。
出来る限りのことはしたと思います。
狙っていた奨学金も無事貰え、そして、音楽の実技試験の準備でそれはもういろいろ事件があったにもかかわらず、実技でも奨学金を貰えることが出来たので、学費も予想以上に大幅カットできました!
ミシガン州の大学へはあと3か月後に渡米予定ですが、これから、学びたいところで学びたかった音楽療法を思う存分勉強できると思うととても楽しみです✨
それでは、今回はこれで近況報告を終わりたいと思います!
今回も読んでくださってありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう!